伝統芸能としてのジャーニー

長年自分の中で絶対封印していたジャーニー病が再発しそうです。
ダム決壊の一歩手前まで来ています!オーマイガッ!
下手にDVD買うもんじゃないですね~。

あえてこの場でぶっちゃけますが、
高校時代にジャーニーに激ハマリでした。
当時ファンクラブにも入っていました。
ペリー時代の曲は今でも全曲ソラで歌えます!
当時、ジャーニーが好きって言う事自体がダサさの象徴でしたが、
それが何か?
ペリー君の当時着ていたあの黄色いヒョウ柄のシャツは、
今考えても充分有り得ないと思いますが…。(爆)

さて、この三月に来日公演に合わせて公開された感のある
劇場公開されていたジャーニーの映画を見損ねたので、
DVDが出たので買ってみたら、
予告編以上の内容でええんですわ!!これが!!
う~む、映画館で見たかった…。

story.jpg
▲”ドント・ストップ・ビリーヴィン”

話の筋書きは新参加のボーカル、アーネル・ピネダの感動の成功物語ですが、
これが一筋縄ではいかない苦労の連続の話と、
”Joourney is my life”と言いきっても過言ではない彼の人生のエピソードの構成。

ピネダとワタシは同世代という事もあり、
ワタシ自身ジャーニー萌えだった時期がちょうど同じせいか、
ものすごくジャーニーの音楽が彼の人生に影響しているのが理解できる事もあり、
≪ピネダは私だ!≫と思ってしまうような所多数。
細胞のスミからこの人はぺリー時代のジャーニーが染みこんでいてる。
きっと今までの人生の日々いろんな事が起こった時に、
いろんなジャーニーの曲が脳裏に流れていたんだろうな…。

ワタシが初めてピネダのプレイを見たのは
バンドに新加入した2008年のライブ映像で、
(映画ではその場面の話が割合にメイン)
これがものすごく素晴らしくて、
この映像を見たのが2009年のまだ寒い頃に開催された
和田誠氏の主催するメタル・イベント会場のバーでして、
内容の素晴らしさに頭振るどころではなくなり、
イベント参加そっちのけで見ていた記憶があります。

モミアゲのある外見も歌もどこをとってもこの人はペリーのクローンとしか思えなくて、
どっからこんな人をニール・ショーンは見つけたんだ??とある意味ゾっとしていました。
その記憶からほぼ6年後、この映画で話の流れが理解できて、
なるほどな、とピネダの存在が腑に落ちるのでありました。

ペリー以外のボーカルは考えられない、認めない、というのが
ペリー派の嗜好は変えられないのはどうしようもなく、
バンド側もあえてペリー色からかけ離れたボーカルは入れられないのが事実。
もし全く違った毛色のボーカルを入れれば、それはもうジャーニーではなくなってしまう。
歌い手と演奏する人は変わっても、作品のスタイルは変えられない…という事で、
ジャーニーはまさに≪伝統芸能≫なのですよ。

ペリーに固執したファンにありがちな、
新しいボーカルの参加したジャーニーは聴かない、というのが
他のジャーニー・ファンにとっては非常に大きな問題でもある訳です。
この重たく悩ましい問題をチャラにしてくれたのがピネダであるように思えます。
彼のライブ映像を見ると、もうペリーでないと駄目とか狭い事を考えている場合ではなく、
ジャーニーの楽曲がいかに素晴らしいかを改めて教えてくれます。


それと同時に購入したのが、
≪Greatest hits DVD 1978-1997≫。
こちらはペリー時代のお馴染みの映像が満載。

gratest.jpg
▲"Greatest hits DVD 1978-1997"

"Separate Ways"、なんであんなビデオにしたんだろう。
今あらためて見るとさらに痛い。
"Anyway you want it "のPVでなくライヴ映像になってるのが惜しい。
"Lights"は80年の日本公演のテイクでお願いしたかったです(泣)

ホントにまだまだいいライブテイクや、
選ばれなかったいいプロモビデオがあるんですよ!!(泣)
この曲が収録されていない事が非常に残念。
"When you love a woman"と曲調が似ているから外されたのかも。

♪Why Can't This Night Go On Forever / Journey ('87)


"Somethin' To Hide"と"Winds Of March"は収録外れてるけど、
この2曲はピネダに歌ってほしいぞ!

♪Somethin' To Hide & Winds Of March / Journey


ある意味本当のジャーニーの新時代が来たのですね。
まさに"Wheen in the sky keeps on turnning"であります。

コメント

§ じゃあ~にー

産業ロックはロック産業の花形や!

ジャーニー、井上順、ロリーですね!(^_^;)

§ 封印解けたね

>当時、ジャーニーが好きって言う事自体がダサさの象徴でしたが

某評論家の発言を丸ごと信奉していたコドモたちは
そういうスタンスでしたね。
私もその一人で全く興味をもちませんでした。
もったいない事をしたなー。

§ Re: じゃあ~にー

>ひらいで@酷暑親父 さま

あれほど売れた音楽はないと思います。
ロック音楽を一種のビッグ・ビジネスに成らしめたのも
彼らの功績だと思います。

§ Re: 封印解けたね

雑誌メディアは十代のコドモ達にとって、
ある種の御神託ですからね~(^^;)
どの人の載ってる雑誌を読むかで、
人生決まってしまいますね~(汗)

むう、ジャーニーのダサさは、
ひとえにスチーブ・ペリーさんの服のセンスにあると思います。
78年のPVで着てる服なんて、
カジノのディーラーかと思いますよ!(汗)

今からでも遅くはありません!
聴きましょう!ジャーニー!!

§

>聴きましょう!ジャーニー!!

そうですね!
まずはYOUTUBEでちぇっくしてみます~♪

§ Re: kumiさま

you tube、今だと<アルバム一枚/full>とか
ものすごく親切な事をしてくれている人がいるので
試聴に便利ですね!

おすすめは
エボルーション ('79),
エスケイプ('81),
トライアル・バイ・ファイア('96)ですよう!
もちろんライブアルバム,キャプチュアード ('81)もイイ!

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