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みんなの≪Blues≫

皆さん、アルバム≪Blues≫聴いてますかー!
いろんな意味で素のロリーさんなアルバムです。
3枚組の場合、ディスク1と2はスタジオ録音、
ディスク3はライヴとなってます。

スタジオ録音の曲は<アウトテイクス>、
いわゆるデモ、またはボツバージョンですが、
正規のアルバムに収録されている完成曲と聴き比べると
こんなにも違うのか、と("Tore Down"が特に)驚かされます。

録音当時はまだ録音技術が発達していなかったため、
基本一発録りで、曲が始まったら、
よっぽどの事がない限り最後まで演奏し終わるのが常だったようで、
ロリーさん本人もこのテイクが完成形とは思っていないのか、
手馴らし的にプレイしている感じもあったりで、
全体的にリラックスしていて、ほぼ緊張感なし、
これがまたいい具合なんです。

また、収録年代順に曲が並べられている訳ではなく、
おやじロリーの後に、ハタチそこそこの、
まだまだ青い声でいっぱしのブルースマンっぽくイキがって歌う、
聴いていて痛々しい声のロリーさんの曲が来たりで、
若い時から何一つ変わっていないロリーさんの
濃ゆい味わいが存分に楽しめる一枚です。

いつも聞きなれた曲とは違う曲になっているので、
聴く度にこういう事もあったのか!と唸ってしまうこと多数。。。

三枚目のライヴは、いつものアノ曲に仕上がっていて
非常に聴いていて安心しますが、
悲しいかなギターの音が小さかったり、
ちょっとこりゃいかんぞ、な事になっていたりで、
やっぱり正規のアルバムには収録できなんだな、な
テイクですが、しかしながら餅は餅屋、
ロリーさん、上手くやってくれています。

今回、どの曲がいいとか、
あの曲のあそこはいかんだろう、等々、
正直つっこみどころ満載ですが、
あえてそれは書きません!!

数年前に出た
≪ノーツ・フロム・サンフランシスコ≫は
アルバム≪フォト・フィニッシュ≫のボツバージョンですが、
≪ノーツ・フロム・サンフランシスコ≫収録の曲は
まさに市場に売れんかなの
「本人がやりたくない事をやらされている」感ありありでしたが、
今回の収録曲は、まさにの完成の途中なので
聴いていて息苦しさはありませんでした。
これが一番救われた気がします。

いいところも、正味ダメなところも、
ロリーさんがいろいろ悩んで努力した足跡で、
このアルバムの味だという事で、
まるっとすべて良し!!

ちう訳で、
アナタの≪Blues≫のご感想を
お待ちしております!!

hatena.jpg
▲家を片付けていたら、
よく分からないコンピレーションCDが出て来ました。
テイストが入っています。
こんなの、いつ買ったんだ、自分。。。(汗)

≪Blues≫の3枚組CDもやっぱりやばい!!

やっと我が家にも≪Blues≫のCDが届きました!
三枚組のデラックスバージョンです。

d-1.jpg
▲ケースのステッカーは残します!


d-2.jpg
▲レコードと同じ写真でも掲載!

ジャケットの作りはレコードとほぼ同じ、
ただCDが三枚なので三つ折りジャケットになっていて、
CDトレイの部分には
レコードより一枚多く写真が使用されています。
d-3.jpg
▲よく見るとレコードとは違う写真ですな

d-4.jpg
▲ドキドキする一瞬

添付されているブックレットはレコードと同じですが、
残念なことに曲の収録年が書いておらず、
資料として非常に不完全なものになっているのが
悔やまれます。
d-5.jpg
▲ロリーさん大サービス!!

※曲の収録年についてはこちらをご参考ください。


内容については後日書く予定なので、
簡単に述べますと、
ディスク1と2はスタジオトラック、
ディスク3はライヴです。
それぞれ簡単に言ってしまうとスタジオ録音と
ライヴのいわゆる『選外』の録音で、
あと一歩で完璧になるテイクばかりです。

どの曲も微妙に何かが足りなかったり、
ライブでもギターの音が十分録音されていなかったり等、
演奏自体はいいけれども、
非常に残念な結果になっている曲等があったりで、
それが妙に生々しい出来上がりになっています。

決して年代順の曲並びではないため、
若い声のロリーさんが大人ぶって歌ってる曲の次に
酒ヤケしたおやじ声になっている曲が続いたりで、
なんとも興味深い作りになっています。
昔の音源を現在の技術で修正したのか、
若い頃の声が痛々しいほど生々しく聞こえます。

簡単にチラッときいた感想はここまでで、
これから聴き込んでゆきます。。。。
しばしお待ちを!

5月末にアルバムが出ます!

ロリーさんのレコードデビュー50周年を記念して、
ブルースレーベルの代名詞、Chess / UMCレーベルから、
1971年から94年にかけて製作されたスタジオアルバムの
未発表テイクやアコースティックバージョン、
ラジオ、テレビでのライヴ、未発表ライヴ音源を始め、
当時セッションに参加したアーチストたち
(マディ・ウォータースやロニー・ドネガン)の
曲を抜粋したアルバムが5月末に発売されます。
blue-rec (2)
▲ロックパラスト(1977)出演時の写真のジャケットですな

特筆すべき事として、
ジャック・ブルースとの91年ロック・パラスト出演時の
未発表テイク"Born Under A Bad Sign "や、
アルバート・キングの
1975年のモントレー・ポップ・フェスティバル出演時の
ライブアルバム'Live' (1975)に未収録の"You Upset Me "が
含まれており、
自分的にはアルバート・キングとの曲が、
このアルバムの一番の売り物ではないかと思っています。

…などと書きつつ、どの曲も捨てがたいです~。
特にガベージ・マン・ブルース。
このテイクでも気合十分のハープを吹いててくれてるんでしょうか。
ライヴの曲の出所を見ていると、メディア7割というところです。
映像版もそのうち出るんじゃないかな~と思わせてくれます
(激熱望)

ここで気になるフォーマットですが、
やっぱり今回もファン泣かせの多種形態販売です。
・CD1枚の通常盤
・CD3枚組デラックスバージョン(未公開写真掲載のブックレット付き)
・LP(2枚組)…限定盤カラーレコード<ブルー>だそうです。
o.jpg
▲魅惑の<ブルー>レコ!!

試聴も一曲だけですができます!
https://rorygallagher.lnk.to/NBTD
お好きなリンクでどうぞ。

ようつべが便利な方はこちらから。
♪Nothin' But The Devil (Audio / Against The Grain Session / 1975)

セッションだから演奏のメモ書きみたいなもんですな。
本番みたく気合バリバリではないです。
でも、このユルい感じがある意味ロリーさんだなあ。。。

いつもの話ですが、
99%日本盤は出ないと思います。
どうせ忘れられたギタリストさ…という事で、
日本のレコード会社にはハナっから何も期待せず、
外盤を手堅く予約される事をお勧めします。
もし、日本盤が出る事になったら、
その時はその時で。
どっちも買うでしょ?みなさん…(ニヤニヤ)

話は前後しますが、今回のリリース元、
チェスレコードですよ、アナタ。
『ブルースのレコードといえばチェス』、の
あのレーベルですよ、皆さん。
ロリーさん、
今頃絶対天国でガッツポーズしてるに違いない。。。(泣)

ちう訳で、みなさん、合言葉は5月です!!
気合を入れてこのアルバムを迎えましょう!!


最後になりましたが、気になる曲目はこちら。

<3枚組バージョン>
CD 1 - Electric Blues
1. Don't Start Me Talkin’ (Unreleased track from the Jinx album sessions 1982)
2. Nothin’ But The Devil (Unreleased track from the Against The Grain album sessions 1975)
3. Tore Down (Unreleased track from the Blueprint album sessions 1973)
4. Off The Handle (Unreleased session Paul Jones Show BBC Radio 1986)
5. I Could've Had Religion (Unreleased WNCR Cleveland radio session from 1972)
6. As the Crow Flies (Unreleased track from Tattoo album sessions 1973)
7. A Million Miles Away (Unreleased BBC Radio 1 Session 1973)
8. Should've Learnt My Lesson (Outtake from Deuce album sessions 1971)
9. Leaving Town Blues (Tribute track from Peter Green 'Rattlesnake Guitar' 1994)
10. Drop Down Baby (Rory guest guitar on Lonnie Donegan's "Puttin' On The Style" album 1978
11. I'm Ready (Guest guitarist on Muddy Waters 'London Sessions' album 1971)
12. Bullfrog Blues (Unreleased WNCR Cleveland radio session from 1972)

CD 2 - Acoustic Blues
1. Who's That Coming (Acoustic outtake from Tattoo album sessions 1973)
2. Should've Learnt My Lesson (Acoustic outtake from Deuce album sessions 1971)
3. Prison Blues (Unreleased track from Blueprint album sessions 1973)
4. Secret Agent (Unreleased acoustic version from RTE Irish TV 1976)
5. Blow Wind Blow (Unreleased WNCR Cleveland radio session from 1972)
6. Bankers Blues (Outtake from the Blueprint album sessions 1973)
7. Whole Lot Of People (Acoustic outtake from Deuce album sessions 1971)
8. Loanshark Blues (Unreleased acoustic version from German TV 1987)
9. Pistol Slapper Blues (Unreleased acoustic version from Irish TV 1976)
10. Can't Be Satisfied (Unreleased Radio FFN session from 1992)
11. Want Ad Blues (Unreleased RTE Radio Two Dave Fanning session 1988)
12. Walkin' Blues (Unreleased acoustic version from RTE Irish TV 1987)

Live Blues
1. When My Baby She Left Me (Unreleased track from Glasgow Apollo concert 1982)
2. Nothin' But The Devil (Unreleased track from Glasgow Apollo concert 1982)
3. What In The World (Unreleased track from Glasgow Apollo concert 1982)
4. I Wonder Who (Unreleased live track from late 1980s)
5. Messin' With The Kid (Unreleased track from Sheffield City Hall concert 1977)
6. Tore Down (Unreleased track from Newcastle City Hall concert 1977)
7. Garbage Man Blues (Unreleased track from Sheffield City Hall concert 1977)
8. All Around Man (Unreleased track from BBC OGWT Special 1976)
9. Born Under A Bad Sign (Unreleased track from Rockpalast 1991 w/ Jack Bruce)
10. You Upset Me (Unreleased guest performance from Albert King album 'Live' 1975)
11. Comin’ Home Baby (Unreleased track from 1989 concert with Chris Barber Band)
12. Rory Talking Blues (Interview track of Rory talking about the blues)

ブート「Drinkin-Down」について

来週から8月ですよ、皆さん。
お盆過ぎたらあとは正月ですよ、皆さん。
時間の経つのは早いですねえ。お元気ですか。

前日のブログにお久しぶりのmakoodaさんからコメントを頂きまして、

>9月1日にレコード出るそうですがプレイヤーがないんですけど・・・
>HMVからメール来ました。
>「Drinkin-Down」というそうですが中身がよくわかりません。

という内容で、そういえばそんなメール来てたな。。。と
ド忘れだだくさな日常を反省しつつ、内容等調査いたしました!

どうやらこのLPは、CDが先に出ているらしく、
そのコレクターズアイテムとして発売されるようです。
内容は言わずもがなのブート、もちろん正規盤ではありません。
収録年月日は1984年9月1日の
オランダ、テレゲン・ブルースロック・フェスティバルの録音のようです。

CDバージョンの収録曲は以下の通り。

"Drink Down the Bourbon"
(ジャケットには"Drinkin' Down the Bourbon"の表記。
アマゾンの単なる表示ミスか?)
レーベル: Laser Media

61SzGcxpeXL.jpg
▲ジャケットはなぜかテイスト期、ワイト島のロリーさん。
右上に"伝説的ラジオ放送1984”の意の表示あり。


1. Double Vision
2. Follow Me
3. I Wonder Who
4. When My Baby She Left Me
5. Mississippi Sheiks
6. Bourbon
7. Off The Handle
8. Walking Blues

618Tx5RbBoL.jpg
▲裏ジャケは井上順ロリー(74年)ですかい。。。

で、LPの方ですが、タイトルが
"Drinkin' Down" としか表示がなく、さっぱり詳細不明ですが、
リリース元が上記CDと同じLaser Mediaなので、同じ内容だと思われます。

が、ここで大変な事実が。
実はこの1984年9月1日のオランダ、
テレゲン・ブルースロック・フェスティバルのライブですが、
元のブートは二枚組なんです。

今回ブートとして発売されているのはディスク1、前半のみです。
しかも8曲目の"Walking Blues"の後にもう一曲
"Early In The Morning”があるんですが、
今回発売されてるCDには割愛されています。

皆さんの気になる二枚組の後半の曲目はこちら。
上記のブートCDには以下の曲のCDは付いていません。
ご注意ください。

1. Out On The Western Plain
2. As The Crow Flies
3. Big Guns
4. Bring It On Home To Me
5. Tore Down
6. Shadow Play
7. Bad Penny
8. Shin Kicker
9. Walking The Dog
10. Mr. Pityful
 
近年、過去のブートが装いも新たにアマゾン等で発売されていますが、
今回のように二枚、三枚組を一枚目だけで売り出したりしている
ファンの逆鱗に触れる商売をしている輩が多いようです。
こういうブートはネットをマメに調べていくと、
タダで拾えたりする事があるので要注意です!

今回のブートも、ジャケットから時代考証ムチャクチャだし、
内容は中途半場だしで、期待ゼロですよ。。。
同じブートを出すなら、
ワタシを唸らせるような内容とジャケットで出してみろ!!(強気)

ブートCD、Cradle Rock: Radio Broadcast 1974について

前回の日記のネタのLPシングルを探しにアマゾンに寄った際、
7月に発売されるブートを発見、
その名も”Cradle Rock: Radio Broadcast 1974 ”ですが、
こちらも4月に発売されたブートと同じように
何年も前に出ているブートのタイトルとジャケ写真を挿げ替えて出されたものと思います。
もちろん、何度も何度も繰り返し出されているブツなので、
同じ内容の物を持たれている方も沢山おられるかと思いますが念のため。。。

発売元リンクはこちら。
http://mvdb2b.com/s/RoryGallagherCradleRockRadioBroadcast1974/LM156

だっさださジャンパー着用の73年ロリーがビブラートかまして悶絶してる写真がジャケットです。

LM156[1]
▲歴史はくり返す、Cowtown Ballroon, Kansas 1974...LIVE!


収録曲目はこちら。
Disc 1:
・Messin' With The Kid
・Cradle Rock/ Just a Little Bit
・I Wonder Who
・Tattoo'd Lady
・Walk On Hot Coals
・A Million Miles Away
・Hands Off
・Laundromat
・All Around Man
・Too Much Alcohol

Disc 2:
・Pistol Slapper Blues
・Goin To My Hometown
・Who's That Coming
・Bullfrog Blues
・Livin Like A Trucker


ご他聞にもれず以前日本でもブートメーカーから出ていまして、
shinolezさんも持ってたりするんですが、
日本公演の狂熱的ライブに比べると若干落ち着いた感じがありますが、
ここはやっぱりロリーさん、手抜きなしでガツンとやってくれています。

SH3E16660001.jpg

▲ワタシの持ってるバージョンはこれ!
ロックパラスト76年の写真だったりするけど気にしない!


SH3E16650001.jpg
▲裏ジャケ写真はなぜか80年代ロリー!


裏ジャケの録音データが1974年8月1日となってますが、
同年8月のツアーのサポートアクトのステイタス・クオーのデータより調べたところ、
ナッシュビルのオーディトリアムでライブでした。
よってこのカンサス・シティのカウタウン・ボールルームでのライブは
3月24日でないかい?

で、このライブですが、rory gallagher kansas 1974でぐぐると、
普通にダウンロードリンクが山ほどでてきます。
CD3枚仕様だったりしますが、収録曲は全く同じです。
収録音源はFMラジオなので音質は文句なしです。
ダウンロード冒険されたい方はご自分の判断とハードディスクの許容範囲で
トライしてみてください。

tag : ロリー・ギャラガー RoryGallagher

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